お客さまからよく寄せられるお問い合わせを「Q&A」形式でご覧いただけます。製品やサービスに関する疑問やお困りごとの解決にお役立てください。以下からQ&Aをご覧になりたい機種を選択してください。
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必要ありません。ただし発電所で使用する測定器なので、感電事故や本機の破損を防止するための最低限の電気的知識は必要です。またデータ解析には、電気的知識と太陽光発電を構成する機器の知識は必要です。
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測定はできますが、特に50Wや70Wなどの小出力のモジュールはご注意ください。仕様についてはカタログ、ホームページを参照してください。 I-Vカーブトレーサー I-V500
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測定できますが、メーカーは日射量が 600W/m2以上での測定を推奨しています。
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測定できます。ただし、ソーラーフロンティア製モジュールは並列接続にて設置されるので、データベースのモジュール情報に登録する Pmax・Isc・Impp は並列している枚数を掛けた値を入力してください。
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入力は必須です。本機はSTC換算し、定格出力との差を数値で表示するので、温度係数が未入力では換算することができません。温度係数がカタログに記載されていない場合は、ソフトウェア(Topview)でモジュールの温度係数を確認してください。また、本機内にもデータが用意されているので現場でも対応することができます。
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校正をお奨めしております。購入時は、メーカーが1年の保証をつけた試験成績書が付属されています。その後は、国内の校正機関で校正できる体制を整えています。
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単三アルカリ乾電池を6本使用しています。
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ソフトウェア(Topview)が標準で付属されています。I-Vカーブトレーサーと絶縁抵抗計で共通です。対応するOSは、Windows10以上です。
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測定は点で行っており、その点同士を結んで線を描いているため、急に日射量が変化した時には特に段差が目立つことがあります。
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SOLAR-02を使用して測定した場合、測定器にエラーが表示されません。設定した下限日射量より、測定した日射量が低い場合にSET換算ができなくなります。日射量があるときに測定するか、または下限日射量を変更します。 日射センサーの下限測定範囲の設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 最少日射量の設定画面が表示されます。選択範囲は、0~800 W/m2です。例えば200に設定します。これは200W/m2以上日射量が得られた場合にSTC換算します。
正確な測定をするためには、下記の条件下で測定してください。
使用環境
性能保証温度 23 ± 5 ℃ 動作温度範囲 0 ~ 40 ℃ 許容相対湿度 < 80%RH 使用可能高度 2000m 以下 -
③ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
ⓘ 下限値を0W/m2に設定すると、日射量に関係無く測定ができますが、下記のエラーが表示しません。
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- • 測定器とHT304N の接続に異常がある時。
- • 日射量が測定中に急激に変化した時。
- • モジュールデーターベースの開放電圧と、測定した開放電圧の差が大きく相違がある時。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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設定した下限日射量より、測定した日射量が低い場合に表示されます。日射量があるときに測定するか、または下限日射量を変更します。 日射センサーの下限測定範囲の設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 最少日射量の設定画面が表示されます。選択範囲は、0~800 W/m2です。
正確な測定をするためには、下記の条件下で測定してください。
使用環境
性能保証温度 23 ± 5 ℃ 動作温度範囲 0 ~ 40 ℃ 許容相対湿度 < 80%RH 使用可能高度 2000m 以下 -
③ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
ⓘ 下限値を0W/m2に設定すると、日射量に関係無く測定ができますが、下記のエラーが表示しません。
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- • 測定器とHT304N の接続に異常がある時。
- • 日射量が測定中に急激に変化した時。
- • モジュールデーターベースの開放電圧と、測定した開放電圧の差が大きく相違がある時。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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本体内部が高温になっています。特に夏場に発生しやすいです。電源を切って少し休ませたり、測定器を日陰に置いて作業するなどして、本体の熱を冷ましてください。
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DC電圧の極性が逆になっています。接続を確認してください。
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測定ポイント間の日射量の変化が15W/m2以上ある場合に表示します。下限日射量を0W/m2に設定して回避します。 日射センサーの下限測定範囲の設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 最少日射量の設定画面が表示されます。選択範囲は、0~800 W/m2です。
正確な測定をするためには、下記の条件下で測定してください。
使用環境
性能保証温度 23 ± 5 ℃ 動作温度範囲 0 ~ 40 ℃ 許容相対湿度 < 80%RH 使用可能高度 2000m 以下 -
③ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
ⓘ 下限値を0W/m2に設定すると、日射量に関係無く測定ができますが、下記のエラーが表示しません。
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- • 測定器とHT304N の接続に異常がある時。
- • 日射量が測定中に急激に変化した時。
- • モジュールデーターベースの開放電圧と、測定した開放電圧の差が大きく相違がある時。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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測定ケーブル間、または測定器と測定ケーブルの接続がゆるい場合や、過電流によりヒューズが切れた場合に表示します。接続を再度確認してください。それでも改善しない場合は、修理が必要になる可能性があります。
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データーベースのVOC(開放電圧)と測定した1枚あたりのVOC(開放電圧)が合わない場合に表示します。測定対象のデーターが選択されているか確認してください。また、モジュールの枚数を再度確認してください。
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測定ポイント間の日射量の変化が大きい場合に表示します。日射量が安定しているときに再度測定を行うか、下限日射量を0W/m2に設定して回避します。 日射センサーの下限測定範囲の設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 最少日射量の設定画面が表示されます。選択範囲は、0~800 W/m2です。
正確な測定をするためには、下記の条件下で測定してください。
使用環境
性能保証温度 23 ± 5 ℃ 動作温度範囲 0 ~ 40 ℃ 許容相対湿度 < 80%RH 使用可能高度 2000m 以下 -
③ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
ⓘ 下限値を0W/m2に設定すると、日射量に関係無く測定ができますが、下記のエラーが表示しません。
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- • 測定器とHT304N の接続に異常がある時。
- • 日射量が測定中に急激に変化した時。
- • モジュールデーターベースの開放電圧と、測定した開放電圧の差が大きく相違がある時。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]→[ Irradiance ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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モジュールデーターベースの、測定方法の設定に誤りがあります。再設定してください。 モジュールデーターベースの設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ DB ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 対象のモジュールを選択して、[ ENTER ]キーを押します。
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③ 矢印キー(↑,↓)で[ Tech. ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
測定方法を選択します。
HITモジュール以外の測定時に表示した場合は、[ Tech. ]を[ CAP ]に設定します。
HITモジュールの測定時に表示した場合は、[ Tech. ]を[ HIT ]に設定します。
設定内容
STD HIT モジュール以外の単結晶・多結晶・CIS 等のモジュール CAP HIT モジュール以外のモジュールで、測定中に[ Unsteady Current ]と表示される場合 HIT ハイブリットタイプ(HIT モジュール) -
④ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ DB ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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温度センサーまたは日射センサーを接続した時に表示した場合は、SOLAR-02 を使用しない設定にします。 SOLAR-02の設定
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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② 矢印キー(↓,↑)で[ Remote unit / Solarim. ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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③ 矢印キー(←,→)で[ NO ]にします。
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④ [ SAVE ]キーを押して保存します。[ Data saved ]とメッセージが表示します。
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① メインメニューから矢印キー(↑,↓)で[ SET ]に移動させ、[ ENTER ]キーを押します。
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ストリング内のモジュールに、公称値の半値以下の出力パネルが存在します。計測はできますが、実測データを確認してください。
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必要はありません。ただし、発電所で使用する測定器なので、感電事故や測定器の破損を防ぐために、最低限の電気的知識は必要です。また、データーの解析には、電気的知識と太陽光発電で構成されている機器の知識は必要です。
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日射量が、600W/m2以上の時に測定することを推奨しています。
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可能です。但し、SPDを外す必要があります。
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絶縁抵抗でも抵抗値が0.23MΩ(230kΩ)が、しきい値なので、抵抗値がしきい値以下であることでわかります。ただし、ストリング単位で、単一故障であることが条件です。
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校正をお勧めしています。購入時は、メーカーが1年の保証をつけた試験成績書が付属されています。その後は、国内の校正機関で校正ができる体制を整えています。
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単三アルカリ乾電池✕6本です。
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ソフトウェア(Topview)が標準で付属されています。I-Vカーブトレーサーと絶縁抵抗計で共通です。対応するOSは、Windows10以上です。
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下記からダウンロードしてください。Topviewを使用するにはC2006ドライバーが必要です。両方ダウンロードしてください。