協働ロボット衝撃力測定器シリーズ


産業用協働ロボット駆動アーム部の衝撃力測定器

ISO15066-2016,ISO10218-1-2011,ISO10218-2011準拠


 協働ロボットとは周囲に柵を設けず、人と協働して作業するロボットのことで、 工場の生産ライン等の数々の現場で使われる機会が増えてきています。 協働ロボットは潜在的に人への衝突による衝撃を与えるリスクを持ち合わせています。 このため、2017年に中央労働災害防止協会が発行した資料「機能安全活用実践マニュアル産業用ロボットシステム編」 に依れば、協働ロボットの製造者、システムインテグレータ及び使用者は、必ず衝撃力の規格への適合評価を行うように 義務付けられました。
衝撃力の規格はISO/TS 15066, TS B 0033で定められています。FPM-Basicは現場で容易に衝撃力を測定ができ、 下記の2つの力の測定に対応した小型軽量な測定器です。
(*グリッパタイプにはF-250-Gripperが適合します。)
   ・力 (Force) : 単位 [N]
   ・圧力(Pressure): 単位 [N/cm³]
 圧力測定を行うにはオプションのフジプレスケールの圧力測定フィルムを組み合わせ使用します。 フジプレスケール圧力測定フィルムは圧力の分布を色の濃淡で記録し専用のスキャナ(EPSON V370) で読み取り、ソフトウェアで解析をおこないます。
 体の部位毎に規格で既定のばねを使用した測定が必要な場合はFPM-Performance測定システムが適しています。 このシステムにはピエゾセンサが付属されており、ソフトウェアで測定したい部位を指定すると規格で 定められたばね定数K2が表示されます。
 ピエゾセンサのバネは交換式となっているため表示されたばねと交換し測定をします。 併せて、ドイツのIFAで定めたガイドラインに沿って体の部位毎に定められた衝撃吸収のためのエレメントを備えています。




FPM-Basic

型 式 説 明 外 観
F-500-Basic 20〜500N,75N/mm
F-500-Basic
F-250-Gripper 20〜300N, 75N/mm
グリッパー部測定用
F-250-Gripper

FPM-Performance・FPM-Preformance-Plus

型 式 説 明 外 観
F-300-Performance 300N,ロードセル方式
FPM-Performance
F-1000-Performance 1000N,ロードセル方式
FPM-Performance-Puls TEKSCAN ® センサーフィルム方式
FPM-Performance-Puls